2011年03月31日 06:00

20110331

現在、某新聞社系の写真クラブで活動をしています。月例会でいただいた最優秀賞作品(新聞にも掲載されました)の中から、そこまで来ている桜の季節にちなんだ1枚を紹介いたします。

また、恒例の東日本の16写真クラブが参加する連合展(2011.041904.25)が新宿エルタワー28階ニコンサロンbis新宿で行われます。私の作品も展示されますので、宜しかったらご来場ください。

 

写真を始めた頃の20066月よりこのブログを開設しましたが、当初は名所旧跡案内のような写真でしたが、いまだ目指す情景や心情を写し撮るということとは程遠いもので、まだまだこれから精進が必要です。

そのような中、いずれはプロの写真家のようにホームページを開設する予定でいましたが、だらだらと今日まで来てしまいました。所属写真クラブで入賞した作品、キャノンフォトサークルの紙上で掲載された作品、各種コンテストで入賞した作品、東京以外で撮影した作品、撮り貯めた写真でブログのタイトルでもある「東京百景・歳々年々」(写真家・中村乃武夫氏の写真集の題名より拝借しました)を写真集ならぬフォトブックで掲載などを考えていましたが、5年を一区切りとして次の機会に譲りたいと思います。

本日をもってこのブログを閉じますが、本当に長い間ご愛顧を賜り有難うございました。

 

最後に、この度の大震災で亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りするとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

 



2011年03月30日 06:00

20110330

初めて一眼レフを手にした5年前、本格的に写真を始めようと思いキャノン写真教室(銀座)に1年間通ったのがきっかけでキャノンフォトサークルに所属しています。

この作品は、キャノンフォトサークルの月刊誌「モーメンツ マンスリーアルバム2010」で写真家・ハービー山口氏よりゴールド賞をいただいたものです。

 

選評:

後姿を撮るという行為は、時に顔よりも冗舌にその人たちの心を写し留めることができます。この作品も、家路につく三人の心模様や、会話の内容まで聞こえてきそうな雰囲気を持っています。

足元に夕陽がかすかに見えていますが、こうした光のドラマを加え、日暮れの一瞬にしか見られないドラマチックかつエネルギッシュな光景を、三人の心情とともに見事に写し撮りました。また、上部を空けた構図も伸びやかで、明日への希望を感じさせます。さらには、シルエットでとらえた右のモニュメントが画面に変化を与え、ユニークな効果を得ています。

因みに、品川キャノンSタワーオープンギャラリーで展示されました(201012.0112.27)。



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ohsan

1946/獅子座/A型。

Digital Photographer。

東京・下町在住。

水泳・エアロビクス、海外旅行が趣味です。









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